探究的な学びって?

「探究的な学び」という言葉を
耳にする機会が増えてきました。

子ども向けの教材や学習塾、育児書や雑誌など、さまざまな場面で語られている「子どもたちに身につけさせたい力」のひとつです。

私は教員時代、「総合的な学習の時間」を軸に、他教科とも横断させながら探究心を育む授業の実践、研究を重ねてまいりました。
授業作りは仕事であり、趣味でもあるほどめり込んだ7年間でした。

その中で強く感じたのは、
「探究」とは、形ではなく“心の動き”そのものだということ。

よく話題にのぼる「アクティブラーニング」も、本来は「体を動かしているかどうか」ではなく、子どもの心がアクティブな状態かどうかが本質だと感じています。

いくら体験活動を用意しても、
いくら話し合いの場を設けても、

子どもの「本心」がその活動を望んでいなかったら。
「話し合う必要がある」と感じていなかったら。

その時間は、ただ「やることをこなしているだけ」の空っぽな時間になってしまいます。

まさに「The・やらされてる感」。

一方で、
「知りたい」「どうしてだろう?」
「自分ならこうしたい」
という思いが心に宿ったときの子どもたちは、表情も、言葉も、行動も一気に変わります。

課題解決していく中で、対話することの価値に気がつき、実際に手足を動かして体験することで得られる情報の質の高さにワクワクする。そしてそれらがさらに探究の心の炎をメラメラと燃えたぎらせる。

そのエネルギーに、何度も鳥肌が立つほど
胸を打たれてきました。

そして、心に火がついた子どもに対して
適切な「しかけ」と「環境」を整えることで、
子どもは自分からどんどん動き出し、
自分なりの答えに近づいていける。

その姿を、何度も見てきました。

私は今、
この「探究心」を育むための「しかけ」を、
家庭の空間にも組み込みたいと考えています。

忙しい毎日だからこそ、親が常に横にいて声をかけ続けなくても、
⚫︎子どもの心に火をつけやすくする仕掛け
⚫︎子どもが「やってみたい」と思ったときにすぐ動き出せる配置、しかけ
⚫︎自分で片づけやすく、「できた!」が積み重なる仕組み
⚫︎親もほっと一息つける、落ち着いたインテリア

こうした環境からの後押しで、家庭そのものが子どもの学びと成長を支える場所になっていけたら。
(実は私も、子育てでしんどかった時期、環境に支えてもらって何とか乗り越えた経験があります。)

そんな思いで、今の仕事をしています。

私の仕事は、単に「おしゃれなインテリア」を整えることではありません。

【整理収納の視点】
使いやすく、散らかっても片付けやすく

【教育の視点】
子どもの探究心や自信を育てる

【インテリアの視点】
親もくつろげる空間を整える

この3つをかけ合わせた「子育て空間」を設計し、それぞれのご家庭に合った形でご提案することです。

お部屋がごちゃごちゃして落ち着かない
子どもの勉強・遊び・くつろぎを一つの部屋で両立させたい
子どもの「好き」や「得意」を伸ばせる環境にしたい

そんな最初の一歩に寄り添いながら、整理収納・探究心を育むしかけ・大人も心地よいインテリアをトータルでサポートしています。

家庭を、「生活の場」とともに、子どもの探究心と親のゆとりが一緒に育っていく「学びと成長の場」へ。

これが、私の提供する
「子育て空間プロデュース」サービスです。

「うちも一歩、動いてみようかな」
と感じたときに、思い出してもらえるサービスでありたいなと思っています。

※写真は、講演「子どもの可能性を広げる部屋」の時の物です。

Polaris__Design&Shop代表
豊田 愛

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